ピストルズ やがて哀しき独り言

東京・恵比寿で広告・Webプランニング・開発・制作会社を経営する3年目経営者の悲哀を語っていきます。 弊社URL→ http://www.pistil-pistol.co.jp

埼玉が世界に誇る、石坂産業様を見学してきました。

建築系廃材リサイクルでトップ技術を誇る石坂産業株式会社様。廃材を単なるゴミにせず、独自の優れた技術を活用し、減量化・再資源化率95%という驚異の数字をたたき出している会社です。

メディアでも盛んに採り上げられ、いまや時の人ともいえる石坂伸子社長。彼女のお話を伺ったのですが、軟弱なひよっこ経営者である私にとっては、文字通り弾丸のごとく、胸を貫かれた時間でした。特に、

見られることの大切さ。
見られることで、人は美しくあろうと心がける。

クライアントの、ひょっとしたら本人たちさえ気づかない、わずかな輝きを見逃さず、それを美しく見せるのが我々ピストルズの仕事です。でも石坂社長のこの言葉、というか視点を僕らはしっかり持ってクライアントと対峙してきていたのだろうか。大いに反省すべきことだと思いました。本当はもっと具体的に書きたいのですが、頭の中がまだ整理できておらず、少なくとも忘れてはいけない、心に刺さった言葉を刻み込むために、ここに記します。